顔料や絵の具の混色の際にも、白でうすめたり、黒を混ぜて暗くしてゆくと、本来の色相から隣の色相の方へ色がずれてゆくように見えることが多い。
特に黄緑の色相に属する色は、明るくなるほど黄色っぼく見えるし、暗くなるにつれて緑らしくなってくる。
つまり若草色は、濃くなるにつれて緑味を増し、いわゆる「草色」になる。
英名でも草色の系統は、やはり「グラスグリーン」と呼ばれています。
顔料や絵の具の混色の際にも、白でうすめたり、黒を混ぜて暗くしてゆくと、本来の色相から隣の色相の方へ色がずれてゆくように見えることが多い。
特に黄緑の色相に属する色は、明るくなるほど黄色っぼく見えるし、暗くなるにつれて緑らしくなってくる。
つまり若草色は、濃くなるにつれて緑味を増し、いわゆる「草色」になる。
英名でも草色の系統は、やはり「グラスグリーン」と呼ばれています。
英名では、渋い黄緑の中間色を、木の葉の緑という漠然とした表現で「リーフグリーン」という慣用色名で呼ぶことが多いが、この感じは日本人にもよくわかる。
コローの絵にあるような、朝や夕暮の大気の中にそよぐ木立の色を思い浮べてもよい。
黄とか緑、青などの色相の違いは、主としてそれらの色に含まれる光の波長分布の違いによって特徴づけられるのだが、その刺激の明るさによって、同じスペクトル色が違う色相に感じられる場合もあります。
輝度あるいは明度の高い色は、一般に黄または青味に偏向する。
このような現象は「べゾルド・ブリュッケ現象」として知られています。